2011-05-25 00:03 | カテゴリ:DAW
以前、CubaseLE5使い方1という記事で、MIDIの打ち込みを利用した
簡単な曲作りについて書きました。

Cubase LE5

今回は、MIDIによる打ち込みを使用しないピアノ多重奏やギター多重奏、
またはこれらに歌を入れる場合の簡単な使い方について。

CubaseLE5 デバイス設定

まずは手持ちのオーディオインターフェイスの設定の確認です。
デバイス設定で、使用するインターフェイスのASIOドライバを選択します。

レイテンシーは20ms以下であれば大きな問題はないと思いますので、
PCのスペックに合わせて短縮してみてください。

録音が途切れる、再生が途切れる、プチプチと音がする、
音が揺れる、スクラッチしたようになる。

これらの症状が出る場合は、ASIOドライバと関係がある場合があるので
ドライバの設定を見直しましょう。

CubaseLE5 オーディオトラック作成

では早速、録音するトラックを作成しましょう。
オーディオトラックを作成し、1パート分のトラックを作ります。

CubaseLE5 オーディオトラック作成

録音する楽器や録音方法に合わせて「MONO」or「Stereo」を選択します。

ギターの場合はモノラル、ステレオ出力のエフェクターを使用する場合は
ステレオ、マイクの場合はモノラル。こんな感じでしょうか。

同じ楽器をオンマイク、オフマイクの2本で録る場合は、スレテオ録音より
2トラック使用する方が後々便利です。

CubaseLE5 入力バスの設定

録音するトラックを作成したら、今度は入力のバスを設定します。
ステレオトラックを作成した場合はあまり気にする必要はありませんが、
モノラルトラックを作成した場合は、インターフェイスの右、左のどちらの
チャンネルに接続したかを確認して、Cubaseの入力バスもこれに合わせます。

CubaseLE5 録音開始

あとは、録音するトラックの赤丸ボタンをクリックして、トランスポートバーの
録音開始ボタンをクリックすると録音がスタートします。

同じ要領で必要分のトラックを作成して録音しましょう。

CubaseLE5 ミキサー画面

今度は、各トラックの音量のバランスをとります。
そして全体の音量のバランスをとります。

CubaseLE5 VSTエフェクト/イコライザー画面

音量バランスの前後または同作業で、各トラックにイコライザーや
エフェクトを掛け、ステレオアウトのトラックで全体に最終イコライザーと
エフェクトを掛けます。

これで大まかな作業は終了です。


CubaseLE5 曲の書き出し/トランスポートパネル

今度は、曲として書き出してみましょう。
トランスポートパネルで再生開始位置と終了位置を設定します。

CubaseLE5 曲の書き出し

メニューから「書き出し」→「オーディオミックスダウン」とたどります。

CubaseLE5 曲の書き出し/設定

ファイル名と保存する場所(パス)を設定します。

CubaseLE5 書きだす曲の種類

書き出すファイルの種類を選択します。

CubaseLE5 書き出しフォーマット

CubaseLE5 書き出しフォーマット

サンプリング周波数とビットレートを設定しますが、
通常、44.100kHz/16bitで良いと思います。
後は「書き出し」をクリックしてしばらく待ちましょう。

はい、完成です。

手順をチャプチャしたり、文章として書いたので長くなりましたが、
ここまでの手順は至ってシンプルです。

カジカセやMTRでピンポンやオーバーダビングするのと同じ感覚か、
それよりも簡単です。

他のDAWも手順的には同じです。
購入した機器などにDAWがバンドルされていた場合、
これを機会に始めてみましょう。きっと楽しいはずです。

何かの参考までに。

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